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口頭

放射光を利用したレーザー重合せ溶接材高温負荷中その場ひずみ分布測定

菖蒲 敬久; 城 鮎美; 村松 壽晴; 山田 知典; 永沼 正行; 小澤 隆之

no journal, , 

本講演では、レーザーにより重合せ溶接した鉄鋼材料(厚さ2mm+5mm、幅6mm)に対して、使用環境下である高温、および上下の板を反対方向に引張った負荷状態における内部ひずみ分布を、高エネルギー放射光X線を利用した非破壊測定、及び有限要素法によるシミュレーションを行ったのでその結果を紹介する。

口頭

放射光を利用したLPSO型Mg合金における圧縮下ひずみその場測定

城 鮎美; 菖蒲 敬久

no journal, , 

近年、熊本大学において開発されたLPSO型マグネシウム合金は、$$alpha$$-Mg相と長周期積層構造(LPSO)相が混在した新規材料である。LPSO型マグネシウム合金は、軽量かつ高強度・高耐熱性という性質を併せ持っており、その優れた機械的性質はLPSO相において発現するキンク変形に由来すると考えられている。しかし、キンク変形のメカニズムや、弾塑性変形におけるミクロ変位については未だに明らかになっておらず、実用化のためにも解明が望まれている。本研究では放射光を利用したその場測定により、負荷中のLPSO相におけるひずみの評価と、(0003${it n}$)の各ブラグスポットの積分強度を用いて構造解析を実施した。その結果、以下のことを明らかにした。(1)(0003${it n}$)の基本反射と超格子反射より計算された格子ひずみは均一に圧縮から引張状態へと移行しており、応力-ひずみ線図と傾向が一致している。(2)イットリウム原子の変位は、超格子反射強度に大きく寄与している。LPSO相の変形過程では、弾性から塑性領域に変化する際に、イットリウム原子がc軸方向に変動する。

口頭

中性子回折法を用いた鉄筋コンクリートの構造力学研究の取組み

鈴木 裕士; 楠 浩一*; 兼松 学*; Harjo, S.

no journal, , 

中性子応力測定技術は、中性子線の回折現象を応用した応力・ひずみ測定技術であり、材料深部の応力・ひずみを非破壊・非接触で測定できる特長を有する。著者らは、世界で初めて鉄筋コンクリートの構造力学研究に中性子回折法を応用し、普通強度コンクリートに埋設された鉄筋について、十分な精度でひずみ分布測定が可能であることを実証するとともに、コンクリートのひび割れや鉄筋腐食に伴う付着劣化の評価を可能にした。中性子回折法の応用は、鉄筋コンクリートの構造力学研究に新たな知見を与えるものと期待される。

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